Masuda Manabu

[Dance] 夜のことば9 5.31 fri.-6.1 sat.

2024/4/1

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昨年の映像を鑑賞する「上映会」を無事に終え、いよいよ公演にむけて始動しています。

「夜のことば」は、関西を拠点に国内外問わず幅広く活動するディオのダンスカンパニー・セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)と、升田学による上演作品です。2014年に京都西陣の町屋でスタートし、今回で9回目。国指定重要文化財である旧岡田家住宅にて7度目の上演を迎えます。歴史ある建物で繰り広げるユーモア溢れるダンスと、謎めいた小道具で、観客の皆さんの想像力掻き立てます。

例年、完売が早くなっていますので、早めの予約をお勧めいたします。たくさんのご来場をお待ちしています。

 

升田学とセレノグラフィカの新しい試み
「夜のことば9」

構成・演出・出演:隅地茉歩(セレノグラフィカ)、阿比留修一(セレノグラフィカ)、升田学
振付:セレノグラフィカ
美術・宣伝美術:升田学
照明・演出協力:岩村原太
記録撮影:小林志穂
記録映像:西浦恒


主催:市立伊丹ミュージアム(伊丹ミュージアム運営共同事業体/伊丹市)
企画:アートーン、セレノグラフィカ
京都芸術センター制作支援事業

2024年 5月31日(金)19:00開演(座敷)/6月1日(土)14:00開演(酒蔵)」/6月3日(土)19:00開演(座敷) |定員:各回40名

市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・座敷・酒蔵 

4月13日(土)10:00より予約受付開始(先着順・自由席)

一般 前売1,500円、当日2,000円
小学生以下 前売1,000円、当日1,500円

※未就学児可。膝上鑑賞は無料。但し座席が必要な場合は有料。

 

予約・問合せ:
市立伊丹ミュージアム
(10時~18時|月曜休館/祝日の場合は翌平日)
072-772-5959(代表)
〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20

セレノグラフィカ(隅地 茉歩 阿比留 修一)
1997年、隅地茉歩と阿比留修一によって結成。関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開。不思議で愉快な作風、緻密な身体操作が持ち味。創作活動の他、あらゆる世代の人たちにダンスを届けるべく全国各地へ遠征し「身体と心に届くダンス」を生み出している。

升田 学
ダンサー・美術家。「夜のことば」の他に、「漂流詩」「KOLUNONOMATH」「N.U.I.project」などプロジェクト多数。また、一本のハリガネで描き出すアート作品を創作。近年は「生命とは?」をテーマに展示会多数。
アート・ダンス・音楽などの分野を跨ぎ、驚きや感動を創出している。