Masuda Manabu

升田学ワイヤードローイング展「存在のフォルム、生命の境界線」2022/10/1sat.-15sat.

2022/8/31

IMG_4666

一本の針金を一筆書きのような線になるように曲げ、人や動植物など命あるものを作り出しています。

今回は、「存在のフォルム」「生命の境界線」をテーマに新作はもちろん、昨年展示した「CLOUD LINE」「写仏」なども展示構成に加え、さらに音楽家 安田寿之の一点モノの音楽として制作されたコラボレーション作品を展示するなど、さまざまなタッチの作品を一挙にご覧いただきます。

2022年10月1日(土)-15日(土)

芸術空間あおき

無料

升田 学

美術家・ダンサー //  一筆書きの要領で作るワイヤードローイング作品を創作。「CLOUD LINE」「絵空事」など、展覧会多数。また 夜のことば、漂流詩、単惧呼 などのプロジェクトも展開中。元維新派。https://a-t-n.jp/

「po’ buco」

のぎすみこ

インスタレーション・ソフトスカルプチャー・パフォーマー //  舞台美術や舞台衣装も手掛け、表現方法は多岐に渡る。山本寛斎賞(1984)・フィリップモリスアートアワード(2002)・GEISAI MIAMI(2007) 等を受賞。

私の作品には「穴」が度々登場します。「穴」は面白くて楽しくて恐ろしく、好奇心と想像力を刺激して止まないツールです。そして「入れ子(マトリョーシカ)」もまた、私が作品を制作する上で重要な考え方と、表現に繋がっています。「Hole Nest(穴の巣)」と私が呼んでいる作品の一連が、手に取って下さった方のスパイスになれたならと願っています。

関連イベント

2022年10月16日(日)ライブ開催

Toshiyuki Yasuda /// TANGUA Live in Art Space Aoki

升田学の即興ユニット単惧呼(TANGUA)と、音楽家・作曲家の安田寿之とのツーマンライブ。

升田のワイヤアートと安田の一点物として制作した音楽作品とを組み合わせたコラボ作品を展示販売します。